陰口から身と心を守る方法

 

 

 

 

陰口を言われた。

 

それも、明らかに私が聞こえる距離で分かりやすく、そしてあくまでも雑談をしていますよ、という素振りで言われた。

 

あんな気分の悪いものはない。

 

事の発端としては、私の失言が原因だろうと思う。

しかし、弁解させて欲しい。失言とは言っても、誰かを侮辱するものではないのだ。

 

 

単純なる認識ミスによる、実際の事実とは間違ったことを言ってしまったそういう失言である。

 

だからそれはその場で解決し、その場では何でもない、問題ない、という雰囲気で終わった。

 

しかし、一部の人間はその失敗を快く感じていたのか、他人を貶めるチャンスができたと感じたのかは定かではないが、とにかく私は陰口を言われた。

 

ということで、今回は自分へのケアという目的も含みつつも「他人からの誹謗中傷、陰口」についての対策を書いていこうと思う。

 

今回の話では、「明らかに自分が悪くない、もしくはミスではあるけれどの過剰に不当に害を被る」という人達を対象としてお話しすることを先に明言する。

 

 

・陰口、誹謗中傷により発生するストレス

・陰口、誹謗中傷をやめさせる方法

・そもそも陰口、誹謗中によるストレスを発生させなくする方法

 

上記の三点について今回は考察する。

 

・陰口、誹謗中傷により発生するストレス

 

これは、あまりそういった事態に慣れていない人には大きな問題となる。

(私自身もそうである、あまりそのような人間関係はなかったので、ストレスを感じている)

 

最近ではポピュラーとなった言葉として「炎上」という言葉がある。

真偽を問わず、話題に上がった人のサイトなどのコメント欄に数多くの誹謗中傷が書き込まれるようなことである。

 

陰口や誹謗中傷というのは、有名人にとっては日常茶飯事だったりする。

 

ではなぜ、彼らはそのような事態に遭遇しても平気だったりするのか。

(勿論、平気ではない人もいる)

 

これは冒頭でも記載したが、「慣れ」というものなのである。

 

具体的には未知の体験があると脳の海馬という箇所に大きな刺激(ストレス)が発生するらしい。

そして海馬はその体験を経ることで、その事態に対するストレスに適応しようと機能する。

 

結果として、繰り返すうちに海馬はその体験に対するストレスを学習し、何でもないことにしてしまうのだ。

 

これはマイナスの経験だけではない、幸せな経験、または新鮮な経験でもそのように慣れさせて、何でもない出来事に変える性質がある。だからマンネリということが起こる。

 

では、なぜ同じような陰口、誹謗中傷でも挫けてしまう人とそうでない人がいるのだろうかというと、

 

勿論、人間の個体差により、ストレスに対する反応も違うし、慣れやすい人、慣れにくい人は存在する。

 

しかし、大きな原因としては、「人が挫けてしまう原因というのは、急に大きなストレスに遭遇し、海馬がそのストレスに耐えきれない」という事がその差だということだ。

 

陰口、誹謗中傷を受けても、平気な顔をしている人は、過去にも同じような目にあって大変苦しんでいた人が多い。

 

だから私も、今この記事を読んでストレスが溜まっている人も、言ってみれば運が良かったという事ができる。

 

だって、この記事を読んでいられるくらいの体力はあるのだから、どうしようもない、という程ではないし、この体験によって海馬はストレスを学習し、これから先は似たようなことがあっても、今よりは楽になるからである。

 

 

・陰口、誹謗中傷をやめさせる方法

 

これははっきり言ってない。と私は考えている。

 

現代のインターネット、もしくはニュースなどをよく利用する方ならご理解頂けるだろう。

 

この世は陰口、誹謗中傷で満ち溢れている。

 

そういうことが大好きでそれだけを生きがいとしている人も結構いるのだ。

 

まぁだから、そのような人間のいう事をいちいち気にしていても仕方がないのである。

 

そのような人は、対象なんて誰でもいいのだ。

とりあえず誰かを傷つけて、自分の自尊心や虚栄心を満たすことが目的なのだ。

 

もうこれはどうしようもないことなのである。

 

だからこそ言いたい、「それだけ満ち溢れていて、中身のないものなのだから、一切気にする必要はない」

 

 

・そもそも陰口、誹謗中によるストレスを発生させなくする方法

 

うん、もうこれは一点目の箇所で記載してしまった。

いやいや、最初はこのテーマの部分で記載するつもりはなかったのだが、流れとしてそこで書いたほうがいいよね、と思ってしまったので書いてしまった。

 

よってここでは、追記として、積極的に陰口、誹謗中傷に慣れるための方法を記載する。

 

結論から言う。

「擬似体験」である。

 

具体的に言えば、小説やドラマだ。

(個人的には小説をお勧めする)

 

なぜこれらの媒体が有効なのかというと。

人間は擬似の体験であっても、実際にあったこととして経験を得ることが可能であるからだ。

 

だから、人は小説やドラマで涙を流したり、感動したり、歓喜したりする。

 

この性質を利用し、小説やドラマで自分が苦手、なれていないというストレスが

多く書かれている媒体を探して、吸収すればよいのだ。

 

そのようなことをすれば海馬が実際にあったことと認識し、それに対するストレスを学習し、慣れさせて楽にしてくれる。

 

この方法は自分がやりたいと思ったときにできる方法であり、そのストレスの対象も選択可能だ。

 

だから積極的にストレスに対処することができる。

要するに心の筋力トレーニングだと思ってほしい。

 

これを行うコツは沢山の媒体を体験することであり、そのドラマ、小説を見るときは臨場感を伴って体験することが望ましい。

 

以上三つのテーマについて記載を行った。

 

これらの話によって、少しでもあなたのお役に立てたら幸いである。

 

そして自分もそのようなストレスには不慣れな部分があるので、

頑張って改善しようと思います。