決意の代償

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宣言だとか、誓う。

自分の将来の行動を周囲の人間に知らしめることによって、その行動成功率を高める手法である。

 

それは時として、周りの人間の助けを得られるきっかけになり得るかもしれないし、自分の意志がより強固になるかもしれない。

 

そんな決意だが、やはりこれにも代償がある。

 

もうこんなことは言うまでないかもしれないが、自分の行動に柔軟性がなくなるということだ。

 

 

当然の話である、決意を表明することによって、自分がどう動くのかを周囲に通知し、また、自分の心の方向性を強化するのだから。

 

よって、決意の表明をする際には気を付けなくてはならない点が存在する。

 

それは、その場の流れで思いついた適当な決意表明をしない、ということだ。

 

これは男性によくありがちなケースかもしれない。

それも酒の席で起こりがちである。

 

基本的に男性は見栄を張る、プライドを保つ、という所に全力を出す傾向にあるので、自分という人間をより優秀なオスだと認識されたいがために、カッコつけた決意表明を行ってしまうことがある。

 

さらには、そんな決意表明を撤回するのも男性にとっては非常に大変な作業となる。

よく言われる、「男に二言はない」みたいなよく訳のわからない迷信?があるからだ。

 

そんな意味不明な言葉を頑なに信じる男性はもう自分の行動性に修正が効かなくなってしまう。

勿論その決意表明が適切なものであれば問題はないのだが、行き当たりばったりで言うことでそんなケースはごく稀である。

 

よって、決意表明をする際はよく考えてから行う方が堅実である。

 

よく考えた上で決意表明をするならば、自分という自分自身でも操作困難な乗り物を今以上には柔軟に使いこなすことができるだろう。