利益と時間

 

 

 

頑張れば上手くいく、成果が出ないのは頑張りが足りないからだよ。

 

昔はそういう事を平気で何の悪意もなく説教面して言う人がたくさん沸いていた。

 

今もそういう人はいるのだろうか、勿論、利己的な目的で他人をケツを叩いて、自分だけ甘い汁を吸おうとしている連中はいるだろうが。

 

ただ、そういう人を除いては本気で頑張り次第で物事がなんでも上手くいくと信じ切っている人は減っていいるように私は思う。

 

毎日努力して、営業活動に朝から晩まで、顧客のいいなりになりながらも無理に笑顔を作り、好きでもないことを必死に勉強し、話を合わせる。

 

そんなことをしても、何の成果も上がらない人もいる。

 

 

その一方で、自分の言いたいことを言い、やりたい事をただやっているだけ、なのに、何かの弾みで上司に気に入られたり、どこかの社長に好かれたり、やってる仕事に大幅に需要が出たり、そんな偶然が起こり、物事が万事上手くいく人もいる。

 

その両者にどんな違いがあるのだろう。

 

実際の所、能力的にはそんな違いはないと私は思っている。

 

だがしかし、この両者の大きな差異点を挙げるならば、

・流れ

・タイミング

・自分の能力に対する過信

が挙げられるのだと私は思う。

 

要するに前者の人間は

「自分に能力さえあれば、人生は上手くいく。」

と勘違いしている点だ。

 

能力があるのにうまくいかない人には本当にこういう人が多い、全部自分の責任だと思い、全部自分の努力次第で何とでもなると思い込んでいる人だ。

 

傲慢の象徴みたいなものである。

 

一方後者は、

世の中はタイミング次第で、うまくいくことも、うまくいかなかったり、うまくいかないことも、うまくいったりする。

 

そのくらいいい加減であり、柔軟である。

だから自分が好きなことをやって、タイミングを大切にする。

それでもうまくいかない時はいかないのだから、深く気にしない。

 

そうやって、心を楽にして生きている人は自然と魅力に溢れ、人が集まる。

 

つまりは、無理をしてもロクなことはない、ということであるし、時間を掛けたり、努力をすればするほど幸せになれるかというと、全然そんなことはない、ということである。

 

心に余裕を持つことは、忙しかったり、必死になってりするとつい忘れてしまうけれど、本当に大事なことです。

 

少しでも時間を作り、自分を見つめなおすといいかもしれません。