【発想の転換】割り込み人間編

 

 

 

バスを待つ時、

電車を待つ時、

改札を通る時、

通勤、通学をしている人は多々思うことがあるかもしれない。

 

「割り込みするなよ、この野郎」

私はそう思うことが多々ある、割り込みなんてことは一切したことがないのでより一層強く思う。

私に同意見の方はたくさんいるだろうと思う、いや切にいて欲しいと願う。

 

 

最近体験した話だが、改札で割り込みをする人間を見つけた。

あいつらは本当に平気な表情で、極々常識的なことをしていますよ、私が割り込めるのは当然の事でしょう。みたいな感じで割り込んでくる。

 

本当に悪気がないと思っていると私は思っている。

 

しかし、私には直接その人間に話しかけて、

「おい、割り込みなんて辞めるんだ、この非常識人間が!恥を知れ!」

なんていう度胸はない。無理です。

 

なので、せめてもの償いとして(鬱憤晴らしとして)頭の中でその割り込み人間に注意する想像をした。

 

その想像をした時に、私は一つひらめいてしまった。

そしてそれは割り込み人間を擁護する形でのひらめきとなってしまったのだ。

 

以下そのやりとり

 

ぼく「おい、そこの割り込み人間、皆が我慢してルールを守って並んで順番を待っているというのにあなただけ割り込んで得をして、他の人に損をさせるなんて、そんな卑怯な手段は許さんぞー」

 

割り込み人間「いやいや、何を言ってるんですか?あなたは、この列は2列で並ぶものじゃないんですか?

 

ぼく「なにおう?どこにそんなことが書いてあるんだよ」

 

割「じゃあ、どこに一列って書いてあるんですか?」

 

ぼく「ぐぬぬ、でもでも皆は一列で並んでるじゃないか、だからお前もそうしろ卑怯者め」

 

割「皆がそうしてるからってそれが正しいとは限らないじゃないか、むしろ二列で並んだ方が、スペースの有効活用、無駄に長い列を作らなくて済むじゃないか、だから私がやっていることは良いことで、逆にあなたがやっていることが悪いことなんだよぉぉ」

 

割「言いがかりつけるの、辞めてもらえます?」

 

ぼく「、、、」

 

想像終わり。

 

割り込みさんの言うことは屁理屈かもしれない、しかし、確かに「改札は一列に並ばなくてはならない」なんていうルールは存在しないし、場合によっては二列に並んだ方が整理が上手くいき、余計な混雑を生まない場合がある。

 

だから、私は割り込みさんをはっきりと否定するだけの材料を所有していないのだ。

 

そして私は考えた、これはビジネスにおいてもそうではないのか、皆が当たり前だと思っていることを疑い、皆が避難の目を向けたとしても自分の正しさを信じ行動する。

 

結局はそういう人が成功するのではないか。

少なくとも皆がやることが正しいことで、皆の輪から外れることを失敗だと考えている人は成功はしないだろう。

 

割り込みはいけないことだが、そもそもの常識という枠組みを疑った上で、それは割り込みではないと判断できる場合もある。

 

つまりはやってる事は同じなのに、思考次第で全く別の意味合いを持つことがある。

ということが今回の教訓なのだろう。

 

まぁ、割り込みをしている人が皆それ程までに考えていたのなら面白いが、さすがにそんなことはないのかな。