今だから考える、結婚と合理性、そして結婚がしたい人へ

 

 

 

結婚している人はいるだろうか、そうでない人は間違いなく結婚していない人である。

 

そう、つまり世の中には結婚している人か結婚していない人の2種類の人間しかいない。

 

婚姻率というのは年々下がってきているということである。

 

なぜだろうか、税金が上がったからだろうか、不況だからだろうか。

 

 

きっとそんなことはない、 

・現代において結婚の重要性というものが薄れている

・物事を何でも金銭という定規で計るという人が増加した

・ネット文化の発達によって固定したコミュニティを持つ必要がなくなった

 

この3点が大きな要因であると私は考えている。

 

・現代において結婚の重要性というものが薄れている

 

昔は結婚というのは絶対ではなくとも限りなく絶対に近い程、必要な行事であった。

 

結婚できない人は哀れみや侮蔑の眼差しを向けられ差別されていたという。

 

結婚して子供を生まなくては国そのものが回らない状況であったし、結婚することが良いことであるという国家的洗脳も比較的容易であった。

 

しかし、現代においては全くもってそんなことはない結婚するべき派VS結婚しないべき派なんて議題が挙がるほどに結婚の重要性というのは落ちている。

 

良い言い回しをするならば、個々の人間が論理的に物事を考えられるようになったというこのなのだろう。

 

その論理的に物事を考えるという点において、結婚それ事態が金銭的に損か得かという観点において扱われるという存在になってしまったのだ。

 

その結果として、結婚は不要、無駄と考える人が増加した、故に婚姻率が低下している。

 

 

では結婚したい人や結婚させたい人はどうすればその願いが叶うのか。

 

結婚が減ったと思われる理由の逆をつけば良い。

 

・現代において結婚の重要性というものが薄れている

 

現代そのものの世論を変えることはできないが、自分の所属しているコミュニティ内で変えることは可能である。

 

日本の常識と、日本にある小さな村の常識はまるで違うのだ。

 

つまり、結婚を望む人達で徒党を組み、少しずつでも結婚を良しとする話をする

(論理的である必要はない)

 

それだけでも、そのコミュニティが強い影響力をもっているのなら、そのコミュニティは結婚を良しとする方向に流れていく。

 

・物事を何でも金銭という定規で計るという人が増加した

 

ならば結婚は金銭的に得だ、ということを擬似体験させればよい。

 

あなたに同棲しているパートナーがいるのならば、またとないチャンスである。

月ごとにどれだけの金銭が節約できているか、(例えば、一つの物件を二人で借りることにより家賃に得が出る)という情報を毎月、紙か電子媒体に残しておいて、二人で共有すると良い。

 

勿論、あからさまに同棲しているおかげでお金が節約できたね、なんていうのは逆効果であるが。

 

・ネット文化の発達によって固定したコミュニティを持つ必要がなくなった

 

こう考える人はネット文化によって、孤独感から解放されている人である。

 

ならば、ネットでのコミュニティなど実は薄っぺらいもので、本当は孤独なのだ、ということの情報を突き付ければよい。

 

ベストなパターンは、パートナーがたまたまネットのコミュニティから手痛い扱いを受けた時に、たまたま、あなたがいてパートナーをネットではないリアルな安心感で包んでやればよい。

 

そうすれば、ネットのリアリティの薄い世界でのコミュニケーションなど、味のない食事と同じくらい魅力のないもの変貌するであろう。

 

結婚の大きな特徴は、リアリティ、つまりは現実感である。

印象が強いのはリアリティが強い方である。

 

結婚を疎ましがっている人がいるならば結婚の悪い面を突き付けられてしまったというだけなのもしれない。

 

ならば、それをあなたが逆方向に誘導することも勿論可能である。

 

 

今の時代は婚姻率が少なく、結婚がしにくい時代かもしれないが、実のところ、そんなことはないと思う。

 

ネットの情報のうわべの面だけを信じ、結婚は良くないと漠然と考えているだけなのが実情なのではないか。

 

だから、あなたというリアリティを良い方向で伝えることができれば、案外簡単に上手くいってしまうものである。

 

イメージだけで不味いと思っていた料理が思い切って食べてみたら、とんでもなく美味で毎日食べるようになった。

 

こんなケースはよくある話だ。