イロトカタ

純然たるイロトカタです



「仕事ができている感じ」に陶酔するな。



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チリヌルヲワカ/ノンフィクション
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ホントにそれ、成果出てんの?

 

きっと、どのような環境にもいる人物だと思う。

「誰にでもできる、つまらない仕事を沢山抱えて、忙しくなっていることに充実感を感じている人が」

 

あなたはそうなっていないだろうか?私はたまにそうなってしまう時があり、度々猛省する。

 

こんな罠に嵌ってしまう原因は、簡単であり、ロクに悩むことがない故にテンポが良く気持ちが良い、そして、仕事量が多いので、仕事をする時間も必然と多くなる。

そうなると、残業手当が得られる快感と、遅くまで仕事を頑張っている自分に陶酔してしまう。

 

気分だけ豪華にしても、中身は貧相じゃ仕方がない

 

こんな状態になってしまったら、それは非常に危険なのだ。

 

 

簡単な仕事故に得られる経験値は極わずか、もしくはゼロ。

にも関わらず、仕事を頑張ってしまっているから生まれる高慢さ。

 

そして失ってしまう、貴重な時間。

 

これらの損失に対して、得られるのはわずかな、その場しのぎの残業代。

人によっては出ないかもしれない残業代だけなのである。

 

だから、そんなつまらない仕事をするくらいならば、さっさと切り上げて定時で帰って、経験値になる勉強をするべきなのだ。

 

仕事をこなしている気分になる事と、仕事の効率を向上させることはイコールではない。

 

仕事の定義をお金儲けと仮定するならば、それは尚更のことである。

 

自分が今やっていることが、どれだけの利益を生むのかということと、今やっていることが自分にどれだけの経験値を与えるのか、ということを考えて行動しなくてはならない。

 

本当に自分自身に当てはまることだから、猛省の限りである。

ちゃんと勉強します。

どうして、こんな現象が起こるのか?

 

「仕事がデキる振り」をするのは非常に快感なのである。

 

なぜなら、他人から褒められたり尊敬されたりする機会が増えるからであり、さらには「仕事ができない現実から逃げられる」からである。

 

本来ならば、地道に努力を重ねて正当な手段で「仕事がデキる人間」になり、周囲から尊敬の眼差しを受けるのが正しいのである。

 

しかしながら、「努力はしたくない」けど、「みんなから注目されたい!」という欲望が折り重なるとこういう行動が発生してしまう。

 

言ってしまえば、「怠惰で強欲」な人間がそこにいるだけの話である。

 

こういう行為は、自分にとっては当たり前に害であるし、周囲の人間からしても邪魔だし気持ち悪いのでさっさと辞めたほうがいいのだろう。

 

こういった浅はかな手段で騙せるような相手は「新人」か「無能な人間」だけである。

 

さっさとボロい仮面が剥がれない内に「怠惰を捨てる」か「強欲を捨てる」かのどちらかを選択せねばならない。

 

できる事ならば、「怠惰を捨てる」ことを望む。