イロトカタ

純然たるイロトカタです


バカにされるのが怖い人へ

 

 みんなバカにされるのが怖いから誰かをバカにしてしまう

 

何をするにも、他人の目が怖い、不安になってしまう。

という人が世の中にはかなりの数で存在します。

 

そういう人ほど、自分はバカにされるのが怖いので、他人をバカにすることにより、それを回避しようとしたり、過剰に防御に走ってしまったり、はたまた、自分から行動することが一切なくなったりする人もいます。

 

一体これはどういう理屈でそうなってしまうのでしょうか。

 

 「バカにされるのが怖い」理由

 

他人からバカにされるのが怖い。という人は理由は何であれ、「他者」に強く依存している状態だと言えます。

 

この理由は本当に様々です。

家庭環境の都合でそうなったのかもしれないし、

学校の教育の都合でそうなったのかもしれないし、

自分の能力の問題でそうなったのかもしれないし、

たまたまそうなっただけかもしれないです。

 

しかし、何であれ、他人からバカにされるのが怖いということは自分の中心が他者に委ねられているということには違いありません。

 

この症状は程度によっては、社会生活を円満にする潤滑油となる得るのですが、あんまり多すぎると、これは非常に危険な状態となります。

 

なぜなら、「こいつは他人からバカにされるのが怖くて怖くて仕方がない奴なのだな」と周囲の人間に知れ渡ってしまった日には、皆から同情され励まされる、なんてことは一切なく、都合の良いようにこき使われてしまうからです。

 

だってそうでしょう、自分の意志ひとつで相手が安心したり恐怖したりする人が目の前にいたら、これ程面白いものはないでしょう。

 

99%以上の人間は喜んでおもちゃにするでしょう。

 

自立できれば周囲の評価は気にならない

 

では、この「他人からバカにされるのが怖い」という状態をどうすれば、改善することができるのか。

 

もうここまで書いていれば、わかる方もいらっしゃるでしょうが、「他人に依存しない」ということが唯一の解決策となります。

 

できる限り自分で物事を考え、解決できるようになれば、他人に頼る機会は次第に減っていきます。

 

他人に頼らなくても生きていけるようになれば、自分の命が自分で維持できているという実感が湧きます。

 

そうすれば、他人の思惑などどうでもよくなります。

(当然です、他人が何もしてくれなくても自分の生命は大丈夫なのですから)

 

結果としれ、「バカにされるのが怖い」という精神状態から解放されることになります。

 

短い道のりではないでしょうし、全く他人の助けを必要としない人はいません。

 

しかし、その細く険しく長い道のりを少しでも歩いていこうとする気概から、「自立」の精神は生まれてくるのだと思います。