使い古された戦略が役に立たない、なんてこともないのか?

今日とあるアニメを見た。

 

現状1話しか見ていないで、当作品の全容を把握している訳ではないので検討違いであれば大変申し訳のない限りであるが、その1話を見た際の感想を率直に言う。

 

「お決まり」の内容と展開だけで構成されているなぁ。

 

心の底からそう思い、最近のアニメで古来からやっている事を垂れ流して、視聴率が獲得できるのか?

なんて考えながら、半ばうわの空で視聴していた。

 

具体的に挙げるならば、

 

  • 主人公は落ちこぼれ
  • 強制的な理由によりツンデレヒロインと同居することに
  • 主人公が圧倒的に勝ち目がない戦闘に巻き込まれる
  • 実は主人公にはもの凄い能力があった
  • 戦闘は主人公が勝利し、ヒロインに惚れられる
  • あと脈絡のないエロシーン

こんな感じだった。

 

こんな展開、今までの作品で何度も何度も使いまわされてきている。

 

ネットでの評価はあまり高くはないが、この作品はアニメ化されている、ということは当然、アニメ化されるだけの評価があったということである。

 

そんな中で気が付いたことがある。

「使い古されたお決まりの成功パターンでも、それを忠実に表現することができれば、成功する」ということである。

 

よくよく考えれば当たり前のことなのかもしれない、時代が変わっていこうと、人気の出る人間というのは、明るく元気で頼もしいという点においては共通しているだろう。

 

そのように時が移ろうが人が本質的に好意を感じるものは不変なのかもしれない。

 

そうであれば、お決まりのパターンであれども、それを視聴者に上手に伝えることができれば人気は出るのだろう。

 

逆にどんなに斬新であろうとも、新鮮であろうとも、自分の伝えたいことだけを乱暴に述べ立てて、相手を置き去りにするような作品に人気が出るとは思えない。

 

他者と接する際に「個性」という要素も大切ではあるが、まずは基本に忠実であり、相手に受け入れられるということが優先事項なのだろう。

 

それにしても、今日みたアニメはお決まり過ぎた、今後の展開で面白くなるのだろうか、逆に気になる。