日笠陽子さんに学ぶ、人気者になる方法

 

 

 

 

先日、日笠陽子さんが結婚を公表した。

てへぺろ 日笠陽子が結婚報告(2015年12月30日(水)掲載) - Yahoo!ニュース

 

日笠陽子さんをご存じない方に、大まかに説明すると、

人気のアニメ声優、歌手として活躍しており、

有名な作品としては「けいおん」の「秋山澪」役などがある。

 

非常に明るく、陽気で、うるさい人柄であり、

ファンからは非常に親しまれている人物である。

 

また、日笠さんが持っているラジオ番組は

芸人並みの面白さと絶賛される程であり、

ニコニコ動画などの動画共有サイトで、

名シーンを抜粋して絵柄を加えて作成された動画が公開されている。

 

 

さて、紹介はあらかた済んだので、

今回のテーマである、

日笠陽子さんの人気の理由である。

それは、

「顧客よりも擬似的でも良いから下の立場に身を置き、楽しくバカにされること」

である。

 

 

身も蓋もない表現になってしまって申し訳ないが、

この手法は非常によく使用される。

代表的なのは「おバカキャラ」である。

 

しかしながら、日笠陽子さんはどうみてもバカには見えないので、

他の方向性を模索するしかなかったのだろう。

 

そこで出てきたのが、

  • 結婚できないキャラ
  • 明るい(うるさい)芸人キャラ
  • 膝が曲がらないキャラ(本当にキャラかどうかは不明)

などがそれにあたる。

 

では、なぜこのような手法が人気に繋がるのか。

 

「人は自分より下だと感じる相手には安心感を得るから」である。

 

ただし、この要素だけでは、

自分が相手を心の中でバカにしても、自分が加害者になった気分になり、

不愉快になってしまう。

だから、自分がバカにした相手は、

暗い表情をしていはダメで、それでも明るくいてもらわなくてはならないのだ。

 

また、バカにする内容は笑いになる内容でなくてはならない。

相手を深く傷付けたりして、自分に罪の意識や後悔の念が生まれたら、

楽しくないからである。

 

そうすることにより、

相手をバカにすることにより安心でき、尚且つ

自分に罪の意識は芽生えない、非常に心地よい状態が生まれる。

そういった状態を作り出してくれる人は魅力的である。

 

簡単に言ってしまえば、これが人気者になる方法である。

 

そう考えると日笠陽子さんのネタのチョイスというのは、

非常に絶妙である。

どれもが深刻な内容ではなく、

軽くバカにすることができ、楽しく笑うことができる。

 

また、人柄も非常に明るい。

 

人気者になるのも当然の結果だと思う。

 

上記のように書いてしまうと、

まるで、日笠陽子さんが恣意的にこのようなキャラクターを

見つけたかのように書いているが、

無論、それについては全くの不明である。

 

また、当方も悪意は一切ない。尊敬しているし、祝福もしている。

 

それに、他人からバカにされても、明るい人柄であり、

周囲を和ませることができるということは、

本当に安心感を与えることだし、

皆の癒しになるのである。

 

自ら進んでそのキャラクターになる、というのは容易なことではない。

 

バカにされるキャラだからと、心からバカにする人もいるが。

バカにされることができる人物は本当は非常に貴重であり、有能である。

(どちらかと言うと、バカにされるキャラをバカにする人の方が

おそらく需要は少ない、誰も自分の事をバカにするような人を欲したりはしないからだ)

 

だからこそ、

結婚できない、したいをネタにし続けているキャラクターであろうが、

自然と必然的に人が集まるから結婚へと繋がるのであろう。

 

結婚おめでとうございます。