人生とスピード感

 鉄は熱いうちに打て。

兵は拙速を貴ぶ。

あとは風林火山とか、かな。

 

要はスピードって大事だよね、さっさとやった方が身のためだよね。

という趣旨の話は昔からあって、今でもその話は非常に重要なもの、ビジネスにとって必要不可欠なものになっている。

 

自分の成長スピードという観点から考えても、

今回は勉強を例に考えてみても、一つの分野を勉強するときは、スピードを上げて、集中して行うほうが効率的である。

 

時間をあげてダラダラと勉強をしてしまうと、物事は忘れてしまう。

忘れたら思い出さなくてはならない、その思い出す時間が実際の勉強をする時間を減少させてしまう。

 

逆にスピードを上げるとどうなるだろうか、

記憶したことは勉強している内に何度も出現してくるので、記憶の定着が図られる。

また、理解できない部分を他の箇所を勉強している内に繋がりが見えてきて、理解できるようになる。

理解が理解を、記憶が記憶を連鎖させるのである。

だからスピードを上げるということは成功のための基礎である。

 

それにスピードを上げるということの利点はそれだけではない。

現代においてはそれ以上に重要なことがあり、

今、栄華を誇っているコンテンツが1年後には平気で没落している、

という現象があちこちで見られるからである。

 

もうちょっと練習してから、やってみようとか。

お金が溜まってからやろう、とか。

タイミングを見計らってからやろう、とか。

そんな悠長を言っていると、知らない間に終わっている、チャンスを逃す。

ということがザラである。

 

昔でもスピードは重要視されていたが、現代ではそれ以上にスピードは重要である。

 

ダラダラと毎日を過ごしていると、

参加したいコンテンツは終了し、

行きたい場所はなくなり、

欲しい物は存在しなくなり、

会いたい人にも会えなくなり、

何もできないままに人生までもが終了してしまう。

 

そんな人生で満足するのだろうか?いや、しない。

 

やってみたい事があるならばさっさとやってみるべきである。

失敗経験は基本的には財産になる。

成功体験も勿論財産になる。

何もしなかった体験は、当然ながら何にもならない。

 

成功者というのは、行動力とスピードと好奇心がある。

という点については共通しているらしい。

 

なによりスピード感のある人生というのは楽しいものだ。

ジェットコースターが超低速で動き、次に何がどうなるかが明確にわかってしまったら、どうしようもなくつまらないものになるだろう。

 

超高速で次々に物事が変化していき、次に何が起こるか漠然としか理解できない。

だからこそ人生は楽しいのである。