インプットとアウトプットのどちらをやったらいいのかわからない人は、それぞれの特徴を知れば解決するよ!

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目次

 

初めに

インプットが先か、アウトプットが先か。

はたまたインプットとアウトプットは何ら関係のないものなのだろうか?

 

学習と発表ということを考えると、材料がないのに、外に何かを出すことなんてできない、だから今は勉強しようという発想は筋が通っているように見える。

 

また、アウトプットを意識、行動することによりアウトプットする能力が自分の中に備わっていくのだ、だからとにかく発表することに専心しよう、その過程で不足しているものはインプットすれば良いのだ。

 

という意見もまた一つの方策である。

 

自分自身の成長、または成果を出すためにはインプットとアウトプットについてどのように向き合っていけばいいのかという問いはきっと誰もが抱えてきた問題であるだろう。

 

無論、それはバランスの問題であり、求める目的により千差万別であるから一概に言う事ができないことである。

 

だから、そのインプット、アウトプットの特徴を述べて各自に有効に使用してもらうのが最善の策であるように思う。

 

アウトプットの特徴.非常に実戦的である。

例えば自分が野球の選手として活躍したいと考える。

その際のアウトプットというのは試合のことである。

練習試合でも本番でも構わないが試合である。

 

それが野球においての実戦であることは野球を全く知らない私でもわかることである。

野球を志す方が求めることは野球で勝つことだと思うので、野球においてのアウトプットの端的な例はやはり試合なのである。

 

その試合を重ねれば、自分にとって野球に必要な行動は全て行うことができるので、全体的な能力のアップになる。

 

また、日々の練習の成果を確認することができる。

練習の成果が出ているかどうかは実践において役に立つかどうかでしか測ることができないからだ。

 

だからアウトプットを全くしない、つまりは実戦を全く行わない人はまず成功することはないだろう。

一度も戦わない人間が勝利することなどあり得ない。

 

アウトプットの特徴.改善点を探ることができる。

つまりはインプットのフィードバックを行うことができる。

 

どんな目的があろうと、それが達成できているかどうかは実戦において役に立ったかどうかでしか測ることができない。

 

どんなに綺麗なフォームでバッティングをしようとも、球に当たらなければどうということはない。

 

自分の練習の成果を試す場所は実戦でしかないのだ。

(だからスポーツでは「試し合い」と書いて試合と読むのだろう)

 

その実戦の中で得られる自分の改善点、反省点という情報は自分にとって血肉になることは間違いのない情報である。

だからこそ、実戦を多く行う人はどんどん実戦において強くなる。

 

アウトプットしたことは同時にインプットになるのがアウトプットの強みである。

 

 

インプットの特徴.集中的に特定箇所を鍛えることができる。

アウトプットの特徴が全般的な能力の向上であるならば、インプットの特徴は局所的に能力を向上させることできる点であり、また向上させる箇所も任意で選ぶことができる。

 

アウトプットという実戦だと、即座に状況を判断して適切な行動を取らなくてはいけないので、向上させる能力を自由に選択することが難しくなる。

 

実戦の後、自分にとっての改善点を知ることができたのならば、その箇所を集中的に鍛えることにより、部分的に急速に成長させることが可能だ。

それにより、実戦での能力は向上するだろう。

 

勿論、自分がどのような方向進むのが適切であるのかということを知っていることが前提条件である。

闇雲に行動して上手くいくなんて理屈は私には理解できない。

 

インプットの特徴.新しいパターンを研究、開発することができる。

実戦である程度経験を積み、改善を繰り返していくと、当然成功するパターンが多くなっていく。

確かにそれ単体は素晴らしいことなのだけれど、そのパターンに固執していると周囲がそのパターン対策のために変化、成長していくのでまた負けるということが増えてしまう。

 

実戦という瞬間的な判断、行動が必要な場においては新しい行動を編み出すことが困難なので、実践ばかりに注力してしまうとワンパターンな人間になってしまう。

 

だからこそ新しい能力、パターンを研究開発するにはインプットという時間が有用なのである。

 

それにより自分という人間の能力を変化、発達させることができ実戦でも継続的に活躍することができるようになるのだ。

 

インプットの特徴.実戦用に変換しなくてはならない。

インプットするということがそのままアウトプット、つまりは実戦に繋がることではない。ということは注意しておくべきポイントである。

 

これが、インプットのみに専念する人の大概が上手くいかない理由である。

インプットした情報は実戦において役に立てるための変換作業としての練習が必要になるのだ。

 

例えば、バッティングのヒット率を向上させる方法を本にて完全に理解、暗記したとしても、それを自分で体現することができなくては何の役にも立たない。

 

最終的に実戦において、そのバッティングのヒット率を向上させる方法を実践することによって、初めて意味があった事となる。

 

机上の理論だけで満足してはならない。

それだけでは自分ができるように気分になっただけで何の成長もない。

どのような知識も実戦という場を意識して学習することによって、能力は劇的に向上するのである。

 

 

 

終わりに

インプットとアウトプットは対極の関係にあり、密接に繋がっている。

無論どちらが良くてどちらが悪いという類のものではない。

どちらも大切であり、それはバランスの問題である。

 

道具は道具でしかなく、それを上手に使えるかどうかが人間の優劣を分けるのである。

だからこそ道具の使い方をインプットして、実際の生活で役に立てるアウトプットすることができる人は確実に能力を向上させていく。

 

当然ながら実直に学習し、果敢に行動する人間は成長するのである。