やめる事のメリット、大切さ。空きを作ると新しい事が入ってくる。

 

勢いと成果

 

思い切って、何かをやってみる。

 

そうすると、案ずるより生むが易しという諺があるように上手くいったりするケースは多い。

 

行動することで何かが変わるということは当たり前と言えば、当たり前なのである。

 

何かをしていなかった自分と、何かを始めた自分はもうその時点で違う存在であるのだから、結果も違っていても何らおかしいことはない。

 

だからこそ、現状に鬱屈している何かを感じているのならば、新しく何かを始めてみるのが良いだろう。

 

それだけで、いつもやっている事さえも新鮮に感じることもあるだろう。

 

なぜなら今までの自分が見る景色と、新しい自分が見る景色というのは別物だからである。

 

見る角度によって、物の解釈の仕方が異なる原理である。

 

しかしながら、新しいことを始めるのが億劫である人や、そんな時間がないという人もいるだろう。

 

そういう人はどうしたら良いのだろうか?

 

自分の抱えている義務と責任感と退屈を背負って一生、生きていかなければならないのだろうか?

 

やめる事の大切さ

 

いや、そんなことはない。だったら何かを辞めれば良いだけなのだ。

 

 

 

何かを辞めるという表現に強い嫌悪感を感じる人は多い。

 

そういう人の多くのは、テレビにかじりついて生きてきた人に多く、良い大学を出て良い会社に就職して、素敵な結婚をして、子供が二人くらいいるのが此の世の幸せだと考えている人に多い。

 

つまりは、国やマスコミのいいように洗脳され、利用されている人に多い。

 

何かを始める、続けるという行為は経済が回る、お金が儲かるということだから、基本的に国とマスコミはこれを支持する立場にいるだろうし、その逆は徹底的に批判する。

 

もし、そんな癖が自分にあると感じるのならば、すぐにやめた方が良いと思う。

 

始めると辞めるということは対になる概念である。

 

働き続けてことしか知らず、休むことを一切しない人はいつの日か過労により倒れてしまうのと同じで、始めることしか知らずに辞めることを知らないということは、常に自分の首を締め続けるようなものである。

 

先ほど述べた、始めることの効能だが、これは何かを辞めることによっても実は得られる効能である。

 

何かを辞めれは確実に今までの自分とは大きく変化するのであるから、今までとは違った角度で世界を観察することになる。

 

そうすれば新鮮な世界が開けてくる。

 

また、何かを辞めることができれば、自分の中に余裕が生まれる。

 

余裕が生まれれば、自然と自分の無意識の中でそのスキマを埋めようとする。

 

スキマを埋めようとする行為はつまりは新しいことを始めることに他ならないから、結局は何かを辞めるということは何かを始めるということに繋がる。

 

人間というのは面白いもので、完全なる真空状態みたいな生活を続けることができないようになっている。(ニートの人だって、やることの予定は結構あるものだ)

 

だから、自分の心が圧迫されている中で、何か変わらなくてはいけない、みたいな義務感があるのならば、そこで無理矢理新しい何かを始めるのではなく、まずはゆっくりと何か不要なものを辞めてみるということに着目してはどうだろうか?

 

そうすれば、陰と陽のバランスが上手に取れ、精神的に無理なく健康に過ごすことができる。

 

始まりは終わりであるし、終わりは始まりである。

 

肩の力を抜いて、気楽に行うことが大事である。