イロトカタ

純然たるイロトカタです


人工知能に不安を感じる人の大半はノストラダムスにも恐怖していたんだろうな

 

科学的根拠がなければ狂言だ

 

ノストラダムスの大予言ってあったなぁ。

 

人口知能が世間で話題になっている現象を目の当たりにしてそんな事を感じた。

その両者には本質的な部分での共通点は薄い。

 

しかし、この両者に対して危機感を抱く世間一般の人々の思考回路は似通っているのではないだろうか?

 

私は未だにノストラダムスというものがどんな物だったのかを知らない。

だから別にその当時も特段危機感を抱いたりもしなかった。

 

ならば、ノストラダムスに恐怖していた人達は、ノストラダムスを熟知していたのだろうか?

詳しく調査研究を重ねどのような危険性があるかを思考した人はどれくらいいたのだろうか?

(別にこれはノストラダムスじゃなくてもいい、2000年問題でも良い)

 

これと同様に人工知能について危機感を抱いている人間というのは、人工知能について熟知しているのだろうか?

 

人工知能はスゴイ!って言ってる人のどのくらいが人工知能について科学的に説明できるんだろうか?

 

最近の話題のメインではある人工知能だが、どうにも私には騒ぎ立てている人達が人工知能について詳しく知っているようには思えない。

 

ノストラダムスの件とは違い、人工知能についての警鐘は世界の名だたる学者や知識人が鳴らしているものなのだから、警戒する必要はあるのかもしれない。

 

しかし、やはり多くの人達はノストラダムスの頃から、または2000年問題の頃から、はたまたインチキ占い師の狂言から脱却できてはいないのではないだろうか?

 

そんな事を思うのである。

 

まぁ実のところ、話題の一貫としてお祭り気分で騒ぎ立てている人間が大半だろう。

ネタとしては十分に盛り上がる要素を含んでいるのだからこれは仕方がない。

 

しかしそんな人の中にも確たる知識も根拠もなく、ただ偉い人が言っているから、ただ世間が騒ぎ立てているから。

そんな理由から本気で人工知能を恐ろしいと感じ、自らの将来に不安と絶望を感じている人がいるのではないだろうか?

 

科学が発展しても、人間の脳みそは進化していないのだろう

 

昔の言葉で言うならば杞憂という奴である。

 

ここ最近の人間の進化は、身体の進化ではなく、技術の進化であるのだから、確かにその思考回路が昔のままであっても咎めることはできないのかもしれない。

 

とはいえども、インターネットも本も存在しないような時代と同じような構造で悩みを抱えて今を無駄に苦しむというのは、あまりにも間抜けだと、やはりそう思ってしまう。

 

知識も根拠もなく、将来に不安を感じることができるのならば、いっその事その能力で幸福になればいいのに。

 

そんな事を考える。

 

どうしても仕方がない状況で不幸になってしまう人間もいれば、自ら喜んで不幸に全速前進する癖に被害者ぶる人間もいるのだろう。

 

そんな人間性が人工知能問題をどう受け取るかによって見て取れる。

 

話の飛躍が過ぎるだろうか?

いや、きっとそんな事はないはずだ。