想像力が人生においてどんな影響をもたらすのか?【成功をイメージすることのメリット】

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イメージは世界を変える!


右脳を鍛えると天才になる!
想像する事によって未来が開ける!


みたいな煽り文句がよく流行っていた。

今も流行っているのだろうか。

潜在能力覚醒系の本はいつだって売れる。
努力せずに自分の能力が休息に高まれば、どんな人だって気分が良いだろう。


そんな突飛な話の中でも、とんでもない能力であるけれど、実現できる可能性が高い能力開発として、右脳開発があった。


その右脳開発の中でキーとなる要素が想像力である。


なんでもこれを鍛えると、写真を撮るようにして本の内容を暗記できたり、紙やパソコンを介さずに脳内だけで自由に絵を描いたりできたり、願望実現の可能性が上がったり。


そんな嘘がホントがわからないけれど、自分にもできそうだとという期待と実際に実現できていると豪語する人間いるおかげで、この類の商品は爆発的に流行した。


私の認識する限りだと、その流行はあまり長くは続かなかったはずである。
なんで流行が終わったかというと、効果があんまりなかったからである。


驚異的な能力が身につく!という煽りで、ちっとも脳みそに影響がなかった事が分かったならば、そりゃあ人気はなくなる。


自分には絶対に無理だと確信した時から、その対象への関心は急速に冷める。


あともうちょっと頑張ったら成功するかも。
自分の知り合いは成功した。
方法さえわかれば、簡単に達成できるらしい。


そんな考えがあるから、人間は無駄な努力を行う事ができるのである。

想像力と運命


別に右脳開発系が全くの詐欺なんて言わないけれど、触れ込み通りの内容を実現させた人は極々わずかであったことは確かだろう。


まぁ、実現できるかどうかは努力の問題もあるけれど、本人の遺伝子情報に依る部分の方が大きい感じはするので、無理なら無理でさっさと諦めた方が楽しいはずである。


右脳が覚醒させられるかどうかは今回の話とはあまり関係ない。


ただ、程度の差はあれども、誰にでもある想像力という能力が人生にどんな影響を及ぼしているのか、そんな事をまともに考えたことがなかったなぁ。

そんな事を思ったので、考えてみた。



想像するという事は実際に体験した事と脳としては同じ


そんな事を聞いた。

想像力の強さだったり、これは想像なんだと認識していたり、無意識との関連なんかがあって、本当にそのまま鵜呑みにするつもりはないけれど、これは非常に有用な情報である。


実際やってもないこと、実際できもしないことでも、想像力の力を使うならば、劣化したり、実際とは多少違いがあるかもしれないが、それに近い体験ができるのである。



だったら想像力に有用な使用法としては、


  • 実際に実行したら、身体に危険が及ぶ可能性が高い行動のシュミレーション
  • 実際に行動することに心理的抵抗があるため、想像によって慣れを生じさせ、心理的負荷を減らす。
  • 自分にはどうやって実現できない事を少しでもいいから想像によって堪能する。

こんな具合の使用法があるだろう。



想像力の素晴らしい所は、現実世界にも妄想世界にも利用が可能である点である。


改めて考えなおすと、あんまりこの機能を自分は有効活用していないなぁ、と痛感させられる。

心理的負荷がかかる、いわゆるやりたくないことや勇気が必要な事をする時には、ネガティブなイメージをしている事が多い。


嫌な事を嫌だと考えたら、余計に嫌になることは当然であるのに。


だから自己啓発書は言うのである。
できるだけ成功をイメージしろと。

あれは心理的負荷を減らす事と成功についての具体的な方法を思考させるのに役だっているのだなぁ。



現実に限らず、自分を幸福にする事であれば、非現実的な想像で一向に構わないのである。

何も道具も必要なしに幸福になるためのメソッドが想像なのだろう。