サラリーマンは自由を求め、フリーランスは安定を求める。いまここにある幸せを味わう事の大切さ。

忙しいと、本当に欲しい物を忘れる


毎日の生活がめまぐるしいと、やっている事がいつも同じだと、自分の目標が夢が何だったのかをつい忘れてしまう。

いっつも同じ事をやっているサラリーマンに死んだ顔をしている人が多いのはそういう事だ。
これが安定、安心の負の側面だろう。


なんでも大量投与すれば体に悪いのである。
適度にバランス良く、それが健康の秘訣である。


毎日がつまらなくなってくると、挑戦することが少なくなってくると、夢や目標は挑戦の先にあるものだから、当然自分の中にあった熱い気持ちはどこかに消えていく。


安定を至上とするサラリーマン。
自由を至上とする芸術家やフリーランス。


それは真逆の存在であるが故に、性質や思考も逆へと進んでいく。


こんな事を言うと、サラリーマンをバカにしているように聞こえるけれども別にそんな事はない。


理想ばかりを掲げて地に足つかないで周囲に迷惑を掛けて、自分自身も何も成し遂げないで朽ち果てていく人間だっている。


要はサラリーマンになってフリーランスにだってバカはいるという話である。

立場によって、本当に大切な何かは変化すると私は考えている。


サラリーマンだからこそ、夢や目標、そして挑戦という言葉が「本当に大切な事」だと認識されるのではないだろうか。


もしかしたらフリーの人は安心、安定したいと心のどこかでは願っているのではないだろうか。
それが大切だと思っているのではないだろうか。



実際の所はよく知らない。
しかし、その立場の人間が不安に思うことはやはりそういう事ではないだろうか?


人間、目標が叶えられないのは当然辛いけれど、飯が食えないのもとても辛い。

若い内なら、まだいいけれど年を取ってからならば、余計に辛いし不安だろう。

自由には、そんな側面もあるのだ。

きっと安定している人にはそれが見えにくい。

自分が持っている物は気づきにくい。


皆がそれぞれ所有していない物を「本当に大切な事」だと認識しているのではないだろうか。


そんな推測を勝手にしている。
ならば、その推測を踏まえた上で考え付いたことは、


「誰にだって持ってない物はあるのだから、気にしても無駄」という事ではないだろうか。

ないものねだり程、無様で無駄な事はない。


できる事をやろう。
持っている事を楽しもう。


それが何よりも大切な事である。