【ネコマジン/鳥山明】ネコマジンはドラゴンボールの気楽さ、ほのぼのさをかき集めた感じ【感想/レビュー】

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ネコの魔神

ネコのマジンである。

鳥山明大先生の短編集である。


この人の短編は他にも読んだことがあるが、キャラクラー的に一番愛されやすいのはこの漫画のキャラクターではないだろうか。



漫画の中でも言われているように、魔人ブウとキャラが被っている。

というか魔人ブウをネコにした、みたいなキャラである、ネコマジンは。


しかし、魔人ブウというキャラクターをメインとして自由に動かすには、大人の事情的な制約やらもあったのだろう。

とはいえ、ネコはネコで非情に可愛げがある。

ネコなんて単体でも十分過ぎる程に可愛いというのに、さらに魔人ブウの要素を足しあわせているのだ。


ダメ押しで鳥山明大先生の特徴的な絵柄なのである。

正直絵柄だけの作品であっても素晴らしいものである。

この人の書く、キャラクターや風景は癒される。

田舎に帰りたくなる感じである。


あらすじ

特にこれといったストーリーがある訳ではない。


ネコマジンのキャラクター紹介のために、悪人や正義の味方とギャグやバトルを繰り広げるといった流れである。


深い話は一切なく、純粋にギャグと絵柄を楽しむ事ができる作品である。

童心に戻る事のできる漫画といったら良いだろうか。

特筆するのであればドラゴンボールのキャラクターが登場する事くらいだろうか。

孫悟空、ベジータ、あとフリーザの派生キャラクターとしてクリーザ(頭が栗だから)である。


特にドラゴンボールの裏設定を垣間見せるような事もせずに深読みせずにドラゴンボールのキャラクターを楽しめる。

感想/レビュー

こんな絵が描けるようになりたいなぁ、そんな事を一切絵なんか書いたことのない私が思った。

やはりこの人は天才なんだなぁと強く感じさせられる。


こういった雰囲気の作品を読みたいと思ったら、鳥山明先生の作品以外には思い浮かばない。


知識や知恵が身に付くわけではない。

感動させる訳でもない。


しかしこの漫画を読みきった時は、純粋な気持ちになるし、童心に戻る事ができる。

何よりも肩の力が抜ける。


何かに疲れた時、悩んだ時、何も考えたくない時。

そんな時にこの本を読むならば、それらの悩みなんて全て吹き飛んでしまうのではないだろうか。