行政裁判や行政訴訟で訴えられるのは誰なのか?

問題:行政裁判や行政訴訟で訴えられるのは誰なのか?

行政裁判で勘違いされやすい話である。


問題
「行政裁判や行政訴訟で訴えられるのは誰なのか?」


そりゃあ、世間一般の庶民でしょう!
と思った方、大間違いである。

全然違うのである。


刑事裁判→民間人を訴える
民事裁判→民間人を訴える


となっているから、行政裁判も同じ流れだと考えてしまうのだろう。

それは仕方ない事である。人間の自然な心理である。

行政裁判で訴えられるのは「官」の人

だが、行政裁判においてそれは間違いである。


行政裁判で訴えられるのは「官」の人であるという。

いやいや、官の人が訴えられるってどういう事なのだろうか?


汚職でもしたのだろうか?

税金を掠め取ったのだろうか?

タクシー代を余計に計上してしまったのだろうか?

残念ながらそういう話ではないらしい。


行政裁判には色々な種類がある。

ほとんどの訴訟は取消訴訟であるが、他にも

  • 当事者訴訟
  • 抗告訴訟
  • 客観訴訟


なんかがある。


まぁわかる事は、その言葉だけでは理解できないという事だ。

有名な取消訴訟

とりあえず有名な取消訴訟というのは、

国や地方公共団体の行政処分に不服がある場合に、その取消を求める訴訟という事である。



国や地方公共団体だって人の集まりであるから、間違いを起こすことは多々あるし、余計に大きな処分を下してしまう事だってあるだろう。



だから、その時に「さすがにその処分はおかしいでしょう?取り消せ!」という時に起こす訴訟である。


官民だって訴えられたりすることもあるのである。


いつもふんぞり返っていたら、ロクな事がないのである。