「本当の事を言っただけなのに、どうして怒るの?」についての回答。

都合が悪いからです

「本当の事っていうのは都合の悪い事が多いからだよ!」

という事である。


真実を追求する事は、悪人にとっては不都合である。

場合によっては善人にとっても不都合なのである。


隠されているものは理由があって隠されているのだから、暴かれたら怒るのは当然だ。



まぁ、こんなのは喧嘩のための常套句なので、そんな事にいちいち回答するのも如何なものかと思うが、「怒るかどうかに、本当かどうかは関係ない」のである。



というかアレだよね。


この台詞って

  • 「今あなたが怒っている事は本当の事だよ!」という相手にとって不都合な事実の強調による相手への精神攻撃
  • 「今あなたが怒っている事がどういう理由から来るのか?」を思考させる事によって、相手の心の傷をえぐる事での精神攻撃


っていう役割を果たしているんだよね。


改めて考えると、やはりよく使用される台詞にはそれなりの理由があるのだ。


これは質問文でありながらも、事実の指摘を行っている。


ダブルの効果である。

嫌がらせの話術


相手にとって不都合な情報を前提として質問をする」という手法はよく使われるけれど、本当に便利だ。

そして、それだけ効果があるだけに相手には嫌われやすいから、注意して使用する必要がある。


方法に類似しているのが、「仮に嘘でも自分に都合の良い情報を前提として内容で質問をする」という方法だ。


これを使用すると、

  • 自分の主張を通す
  • 相手にストレスを与える」
  • 相手を責める
  • 自分の意見を強化する


なんていう効果が見込める。


こちらも相手に嫌われる効果が抜群なので、気をつけて使用した方が良いと思う。


「いかに相手を攻撃するか?」というテーマは「いかに相手に嫌われるか?」というテーマと非常に近しいので、やっぱりそんな喧嘩文句なんかは考えないで、いかに皆と仲良くするかにエネルギーを使った方がいいと思う。


それでも「本当の事を言うのがどうして悪いのかわからない人」へ


もう少し人生経験を積めば理解できるようになると思います。


今の段階で理解できない理由は、自分の中に指摘されたくない事実が存在しないからです。

  • 自分自身の欠点
  • 自分に対しての不満
  • 自分がどうしても叶えたいと思っているのに叶わない願い

そんなものが一切ないか、はたまたその存在に気が付いていないから「本当の事を言うのがどうして悪いのかわからない」のです。


もう少し長く生きて、挑戦して失敗したり、望んで挫折したり。


そんな経験を繰り返せばいつかわかるようになるでしょう。

何十年も経過してもわからない場合は、とんでもない才能を所有しているので、「凡人の考える事はよくわからないが、とにかく世の中の凡人達はそう考えるらしいんだな」と了解して下さい。