イロトカタ

純然たるイロトカタです


【感情の説明書】得意、苦手感情の発生は自分の能力と体験に起因する。

人間は感情優位

好きな事がなぜ好きなのか?

嫌いな事がなぜ嫌いなのか?


その理由をつらつらと述べ立てる事ができる人もいれば、できない人もいる。


できない人に理由を追求した所で「なんとなく」だったりする。

それは、理由が言語化できない人間が悪いとかそういう事ではない。


好きか嫌いかなんて事に案外、深い理由なんてないからだ。



言うなれば偶然、たまたまそうなった、というのが本当の所ではないだろうか?


つまりはどういうことか?



その行動をしている時に心地良く感じているならば、好き。


その行動をしている時に気分が悪いのならば、嫌い。



物事の好き嫌いなんかそんな物である。



これは適当に言っているのではない。

記憶と感情、得意な事と好きな事

それを裏付ける根拠としては、「得意な事は好きになる」「苦手な事は嫌いになる」という事にある。


これは、得意な事をやっている時は、周囲から褒められたり、上手くいく事が多いので、気分が良い時間が非常に多い。


その行動をしている時は気分が良い→その行動が好き!


という理屈であり、そんな経験は誰にでもあるだろう。


人間なんてものはそのくらい単純である。


補足:嫌いな事を好きになる方法

好きな事をやっている時に、嫌いな事を混ぜ込む。

母親が子供が嫌いなピーマンを食べさせるために、美味しいチャーハンにコッソリ刻んだピーマンを混ぜ込むようにである。

それを何度も繰り返せば、徐々に苦手な事でも好きになってくる。

人間は子供の頃から、基本的な構造は変わっていない。

不快な感情の使い道

だから気を付けなくてはならないのは、「嫌な気分の時に、将来の夢を思い浮かべてはいけない!」という事である。


不快な感情と将来の夢が紐付いてしまい、将来の夢を叶える気分が削がれてしまう。


逆に不快な感情の有効な活用方法は、「嫌な気分の時に自分が辞めたいと思っている事を考える」という事である。



「やりたいけれど、辞めなくてはいけない」ことがある人はきっといる。


そんな事を辞めるには「嫌な感情と辞めなくてはいけない事」を結びつければ良い。


そういう観点ならば、不快な感情も案外役に立つ。

感情は自然現象である


感情は人間の理性だけではどうやってもコントロールしきれない場合が多々あるので、もういっそのこと自然現象として対処した方が良い。


海が大荒れの時に船を出さないように。

台風が近づいている時に山頂への挑戦を諦めるように。


どうしても抗えない何かはあるのだから、それに柔軟に臨機応変に対応するのが人間の強さであると思う。


物事は使い方次第では、自分にとっての利益にすることもできる。


感情はその最たる現象なのだ。