「法律で柔らかく禁じられています」みたいなケースってないよね?

抽象概念に堅いとか柔らかいとかあるの?


なんかタバコがダメと酒がダメとか、そういう時によく聞く文言だけど、「堅く禁じられてる」ってどういうことだよ。


法律に堅いとか柔らかいとかそういうのあるのかよ?


とかそんなくだらない事を考えていた。



でも、実際問題柔らかい法律ってあるような気がする。


ほら、ダウンロード禁止法とかってあるけど、あれ逮捕者出てないっていうじゃん。


自首した人が一人いるだけだって2ちゃんねるで見たよ。


ってことはダウンロード禁止法についての説明が出て来る時は「法律で柔らかく禁止されています(別に逮捕とかはしない)」みたいな感じになるのかな。



それとも柔らかい場合は別に明示的に文章として記載したりはしないのだろうか?


これでは、どうにも法律というものが誤解されてしまう気がする。


だって法律で定められているものってのは、「守らなくてはいけないルール」だよね?


だからそれを破ると、破った法律に応じて罰則が課せられるんだよね?


だとしたら、「こういう事をしたら重い罰則が課せられますよ」という注意書きはオッケーだとは思うけど、「堅いか柔らかいか」なんていう注意はおかしいのである。

何?法律に防御力でもあるの?

未成年のタバコは法律で堅く禁じられています!とか昔から言ってるけど、数年前なんかは自動販売機で未成年でもタバコが買えたりしてたじゃん。



自動販売機でも年齢認証するようになったら、「堅さが上がりました!」みたいな報告しなくていいの?
(まぁそれはCMで散々やってたか)


まぁ、「法律についての厳正さ」というのを強調したいという所が真意だとは思うけど、余計な表現を付け足して民衆を混乱させて法律の誤解させることは、あんまり良い事ではないと思うな。

皆を笑わせたいがために、話を盛るようなものなのだろうか?


法律を守らせたいがために、「堅さ」とかいうよくわからないステータスを付与しているのだろうか?



そう考えると難しい話である。


皆のために嘘を付く。


その結果として皆が幸福になるのならば、嘘も決して悪いことではない、という理屈になってしまう気がするからである。


でも公平公正であるためのツールとしての法律が皆に向かって嘘を付くというのはいかがなものだろうか?


正義のために嘘を付き、それが皆にとっての当たり前になる。


そんな価値観が横行してしまえば、当たり前に嘘を付く人間が増加してしまうのではないだろうか?


それが良い事なのだろうか?

具体的な罰則ことを明示すべきである


堅くとか言う前に、「この罪を犯したら、これだけの健康被害と罰則が課せられますよ!」という観点で皆に悪いことを辞めさせる努力をしたほうが良いと思うのだが。



どうして悪い事をしてしまうのか?という理由には色々あるだろうが、その理由の一つに「悪い事をした後にどんな悪い事が待ち受けているかについてイメージができない」点にあると思う。


馬鹿がよく言う「こんなつもりじゃなかった」という奴だ。



だからよくわからん堅いとか柔らかいとかいう話じゃなくて、罪についてのデメリットを詳細に語った方が良いと思う。