慇懃無礼だけは辞めた方がいい。今までのマナーや礼儀が全てマイナスに変わる、そうオセロのように。

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折角の努力を水泡に帰す方法

本当に無駄な努力、いやマイナスな努力をする人がいる。


見てくれは悪くない、話し方は丁寧だ、さらには説明も上手。


そんな社会を泳いでいくには申し分のない要素を所持している人なのに、ふとした瞬間、相手にほんの少し匂わせる程度に不快な情報を投げつける。


相手としても、怒髪天を貫いてがなり立てるようなレベルには達しないのだ。だって匂わせる程度、「もしかして悪態ついてる?バカにしてる?」程度なのだから。




だから結果として、その人の心から吐き出されないモヤモヤした不快感。


怒りは当然不快であるが、感情を吐き出せないのも同等レベルで不快なのである。


怒りのレベルが極々微量でも、判断しにくい吐き出せない情報というのは大ダメージを与える。



そんな微量で抜群の毒を放つ方法が「慇懃無礼」である。


外面的な態度、言葉遣いは良いけれど、相手を馬鹿にして会話を進める。


言い換えれば、自分の周囲を柵で囲って、囲いの隙間からチマチマと相手のストレスになるようなショボい攻撃を頻発するようなものだ。


そんな攻撃の仕方は非常にストレスが溜まるのは言うまでもないし、戦闘スタイルが非常に姑息で無様だから、戦いの結果として築かれる友情なんてありはしない。その癖、相手を打倒するだけの決定打には到底ならない。


言うなれば慇懃無礼というのは舐めプという奴なのだ。


明らかに勝負に余裕が有り余っている人間が、無駄にエネルギーを消費しても楽に勝利できますよー、というスタンスでやるのが慇懃無礼なのではないだろうか。



圧倒的強者だけが許される行為。それが慇懃無礼だと思う。

慇懃無礼はやめとけ

だから、こんな思考の癖、発言の特徴を持っている人。尚且つ「どうして私は人間関係で苦労しているのだろう?」と疑問に感じている人がいるのならば、絶対に即座にそれは辞めた方がよい。


人間っていうのは信頼を築くのには途方もない程の時間が掛かるのに、それを壊すのにはマッチ棒の一本でもあればいい。それで軽く突くだけでも相手は仰天して摩擦を掛けてきてたちまち大炎上になる。



本当に崩すのは簡単だ。だからそんなリスキーな真似をしてはならない。



不満を打ち明けるのならば、はっきりと面と向かって言った方が良い。


チマチマコソコソやっている人間に対して人は実際の分量以上に怒りを感じてしまうものなのだから。


せっかく、みなりも言葉遣いも話術も一定水準以上はあるのだから、自分で自分のオセロの色をひっくり返して逆転負けするような愚を犯さないで欲しい。