「可愛くておとなしい彼女が欲しい」ってのは比較的気弱な人間が、性的な成功によって、肉体的充足感と精神的肯定感を大幅に高めたいってことなんだろうな。

スポンサーリンク

序文

タイトル長いなぁ、今のラノベの流行りは長文のタイトルらしいが、長過ぎるよ。


でもSEOとかを意識したら長い方がいいのかね、その辺よくわからんけど、縄がたくさんあった方が引っかかりやすいのは確かだよな。

こう、タイトルで全部言い切ってしまった感はあるけれど、それだけだと理解が不足する事だってあるだろうし、私だってまだ書き足りない。


ドラクエのオープニングは確かに圧巻ではあるが、だからといってそこで電源スイッチをオフにしてしまう人間はいないだろう。私は今そんな気持ちだ。タイトルを書いてなんかいい気分である。なんかいいこと言ってやったぜ!みたいな気分だ。


まぁいいか、そんな事は。きっとこの記事を読んでいる読者はそんな事を求めていたりはしない。たぶんしない。

とはいえども、このタイトルでどんな読者が来て、何を求めるのかどうかなんて、私には想像がつかない。


きっとその想像が容易にできて、実際にその想像を的中させる事ができて、自分の思いのままにキャッチーなタイトルとエキセントリックな文章を書き綴る事のできる人こそが、人気ブロガーだったり、やり手アフィリエイターだったりするのだろう。


文章を書くのは私であり、書くのは私の思想であるが、プロはそれを相手目線で書き綴る。要するに第三者目線って奴が何事も大切なのだろう。


まぁいいか。そんな事は。

どうして僕らは可愛くておとなしくて従順な女性を恋人にしたいと思うのか


否定されたくない、肯定されたい。それも優秀な女性に。


簡単に言ってしまえば、そういう事である。


彼女を作る目的として、肉体的なあんなこんなを想像妄想する人間はごまんといるが、実際問題本当に求めている部分はそこではないような気がする。


だって、肉体的な快楽を存分に享受したのならば、ガッツリ働いてたんまり稼いで、そういうお店で自分の理想と妄想の良い所だけを抽出したような行為をすればいいのだから。


彼女ができれば、自分の肉体的性的な欲求が完全に満たされるかと言ったら、そんな事はないなんて事は、一度以上彼女ができた事のある人であれば、簡単にわかるだろう。(もし女性が自分の望みどおりに彼女が応じてくれるのならば、あなたは超絶高ステータスの超絶金持ちの超絶イケメンであるので、この記事は不要である。)



だから、彼女に求める物ってのは実は精神面に大きな割合を占めるのだと私は思う。


「こんな素敵で素晴らしい女性に私は求められていて頼られていて愛されているんだ!」

その大前提があるからこその肉体的快楽を恋人に求めるのである。


そんな要素を一切取り除いて、肉体的快楽だけを求めても、思ったよりも行為は快適なものにはならないだろう。


つまりはメインは精神的な肯定感である。


その精神的な肯定感を少ないリスクで存分に満たしてくれる可能性を男性達が妄想する対象というのが「可愛くておとなしくて従順な女性」という事になる。


可愛くておとなしいから、私は否定されずに肯定される。

可愛くておとなしいから、私は拒絶されずに受け入れられる。


これこそが、「可愛くておとなしい」ってことの武器である。


男性が強いのは肉体的筋力だけであり、精神面は障子紙レベルの強度である。

自分で自分を肯定するのは難しいから、素敵な誰かに褒めてほしい


「自分で自分を褒めてやりたい!」そんなケースは極々レアケースである。


自分で自分を褒めていつまでも幸せでいることができるのならば、みんな一律でそれを行って、みんな人生に満足して、科学も技術もまるで発達しないで人類はやんわりと絶滅するはずである。


とはいえども、褒めてくれるのならば誰でもいい、という訳でもない。

だって、自分が見下しているような人間から熱烈猛烈に褒めちぎられたとしても、全然嬉しくないでしょう?


私は今想像してみたけれど、全然うれしくなかった、というか気分が悪くなった、さらには余計に見下す気持ちが大きくなった。「お前ごときが俺の事を理解した気になってるんじゃあねぇぇぇぇ」みたいな感じだ。


褒められる対象は、自分と対等かそれ以上に優秀な人間でなければ幸福を感じる事はできない。


それが優秀な異性であれば恋人にしたいと思うし、それが優秀な同性であるのならば親友になりたいと思う。


人と人が繋がる理由は非常に単純だ。

だからこそ恋は麻薬


恋愛ってのは、互いに互いを肯定し合う行為である。


遺伝子の存続という動物的人間の最優先目的であるのだから、その目的の達成と自己肯定感の強化というダブルの強烈な快楽を浴びせられるのだから、恋愛というのは中毒的にはまるのである。


誰かを猛烈に愛したいってのは、自分をこよなく愛している証拠である。


猛烈に愛されたいけれど、絶対に傷つきたいない。


そんな切実な欲望こそが、比較的気弱な男性を「可愛くておとなしい彼女が欲しい」の元へと向かわせる。

欲望を満たすための条件を達成すると、欲望そのものが消失する、というふざけた話

「可愛くておとなしい彼女」の需要は大幅に膨れ上がるから「可愛くておとなしい彼女が欲しい」は価値が高騰する。


価値が高騰した人間はより価値の高い優秀な異性を手に入れる事が可能になるから、比較的気の強い男性の元へと向かう事になる。


かくして、比較的気弱な男性の夢は露と散るのである。世の中面白いものである。


だから肉体的にも精神的にも強靭になろう!


それに成功すれば、「可愛くておとなしい彼女」が自分の元へと向かってくれるようになる。


しかしながら、強靭な肉体と強靭な精神を保有している人間からすると、「可愛くておとなしい彼女」ってのは味気がなくって魅力を感じなかったりするので、あんまり意味がなかったりする。世の中面白いものである。