告白ってのは、する前から結果はほぼ決まっているからこそ、理想的な告白をしたい!

慣れと退屈と面白さ

告白をした事がある人はいるだろうか?


上手く言っただろうか?それとも上手く行かなかっただろうか?


それとも、回答を有耶無耶にされて、今現在悶々としている感じだろうか?



自分の内面の物凄く弱くて脆い部分を、特定の誰かに曝け出すという意味を持っている告白という行為は、きっといくつ歳を重ねていっても、恐ろしくて、新鮮で、ドキドキするものなのだろう。




あんまりドキドキなんかしない、慣れた。と仰る人がいるのならば、きっと告白する相手にも、あんまりドキドキしないはずである。



慣れるってのは習熟するって事だが、それと同時に飽きと退屈って奴も一緒に連れてくるのである。


「告白すれば絶対に成功する!」って事がもし仮にわかっていたとするならば、恋愛なんてまるで面白くなんかない、これだけは断言できる。


そういう意味では、告白とかの類の思い切った行動を取らずに、その場の雰囲気や、流れだったり、なぁなぁで交際する、っていうそれなりに成功率の高い方法を取って恋愛の勝利数を重ねるってのも、少々考えものである。


「勝てば良かろうなのか?」という疑問が生じてしまう気がする。



結果発表とか、ランキングとかの「そして!!堂々の一位は!?」みたいな瞬間ってのが、より強烈に感情を伴って人の記憶に焼き付けるのである。

理想の告白シーン


で、だからこそ、告白ってするべきだし、自分の中にある理想的な告白って奴を追求してみるのも、また一興であると思う。



人によって理想の告白方法なんてのは、色々あるんだろうなぁ。



あれか、典型的なのだと、なんか色々とトラブルがたたって、心労を重ねた相手が、「もう耐えられない!」的なジェスチャーと伴に、屋上へと駆け上がる。(基本的になぜか、屋上は開放されている)



で、私も相手を追って「ちょ、待てよぉう、○○ぅぅぅ!」みたいな事をほざいて追いかける(ダッシュで。この場合相手よりも速いスピードで追いかけて、追いついてしまってはいけない。屋上まで追い込む事が目的である)



屋上で二人がばったりと再開する。ザ・予定調和。



そこで二人が思い思いの感情をぶつけ合って、本音を出し合って、「実は!」二人は相思相愛だったことが判明する(実は、「実は」ではないない所がミソだ)


そんなこんなで屋上で告白を行い、晴れて二人はカップルに!


みたいな。うん。



私の脳みそが古いのだろうか。こんなシチュエーションしか出てこない私の脳内は80年代初期なのだろうか?アップデートはまだですか?

一人じゃ叶わない理想もある


告白ってのは、一人ではできないんだなぁ、と今書いていて思った。


もしも相手が屋上ではなく、ドン・キホーテに走っていったのならば、もうその時点で告白する気分は削がれるはずだ。お得でバラエティに溢れた商品を物色して購入する事に夢中になるはずだ。



理想的な何かを自分一人の中で思い描いたとしても、それを現実に落とし込むためには、相手の協力が絶対不可欠なのである。



だから、もしも自分の理想の告白に忠実に付き合ってくれる相手がいるのだとしたら、もうその時点で二人は理想的なカップルなのかもしれない。



例えばその場所がドン・キホーテなのだとしても、二人が快適で幸せだとすれば、場所はどこだっていいのである。