「メッセージ認証符号」についての簡単な解説

スポンサーリンク

メッセージ認証符号とは

メッセージ認証符号、別名Message Authentication Code :MACとも言う。

メッセージ認証符号とは、通信データから生成する固定長のコードである。
(固定長のコード=メッセージダイジェスト)

目的は通信コードの改ざんの有無を検知し、完全性を保証することである。

メッセージ認証符号、別名MACの生成には共通鍵暗号方式やハッシュ関数が用いられる。


ちなみに、メッセージダイジェストとは、ハッシュ値とも呼ばれ、
入力データをハッシュ関数で固定長のビット列に変換したもの。


ハッシュ関数とは、
Weblio 辞書

によると、


ハッシュ関数とは、暗号化や誤り・改ざん検出などに使われる、あるデータからそのデータを要約する数列を生成する演算手法のことである。
とのことである。

暗号化や誤り・改ざん検出などに使われる演算手法、という事である。

メッセージ認証符号の特徴

特徴としては以下が挙げられる。

  • 入力データが同じであれば、常に同じメッセージダイジェストが生成される。
  • 入力データが少しでも異なっていれば生成されるメッセージダイジェストは大きく異なったものになる。
  • メッセージダイジェストから元の入力データを再現することが困難である。
  • 異なる入力データから同じメッセージダイジェストが生成される可能性が非常に低い。