イロトカタ

純然たるイロトカタです


結婚に焦りを感じるかもしれないが、焦って失敗しても誰も幸せになれない。

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世間からの結婚強要の圧迫感

仲の良い友人がする結婚報告。心から嬉しいと思うし、明るい話題だとは思うが、どうにもモヤモヤとして感情が残る。

久しぶりに会う家族。「良い人はいるの?」「まだ結婚しないのか?」「そろそろ孫の顔が見たい」と言われ、萎縮する気持ちが心を占拠する。

職場の上司との世間話。「子供が可愛くて可愛くて」という言葉に一抹の不安を覚える。

どこにでも結婚している人がいるのは自然な事であり、結婚している人は結婚についてはの話をするのも、また自然である。

宇宙人にとっては当たり前のこと

結婚している人にとって、今日一日はずっと結婚している間なのだから、「今日あった事」を話す気軽な感覚で結婚生活についての話をする事について非難する余地は一切ない。

しかしながら、結婚していない人間にとっては、結婚生活という世界はまるで別世界なのである。宇宙空間と言っても差し支えないだろう。

地球にずっと住んでいて、地球以外に行った事のない人が、日常的に宇宙生活の話をする人間と話を当然のように受け答えしなくてはいけないのが、世間の辛い所であるのだろう。

結婚している人にとっては、地球でも生活も宇宙での生活も両方経験している、いわゆる「未来人」なのである。

逆を言えば、結婚していない人間からすると、自己卑下的な言い方をするならば「原始人」的な人類なのである。

無論、未来人は原始人を嘲笑したりはしないだろうが、「どうしてまだ宇宙に行かないの?」なんて事を軽く発言するのである。

誰と結婚するのか?が一番大事だから。

こっちだって宇宙に行きたい。ただ焦ってそこに辿り着いた所で、必ず幸せになれるかと言ったらそんな事はないのである。

結婚というステージにおいては「誰と」結婚するのかは非常に重要である。

ボロ雑巾みたいな奴と一緒に結婚した所で何も楽しくないのである。できる事ならば素敵なハンカチーフと結婚したいと誰もが思う。

しかしながら、実際問題、それが雑巾なのかハンカチなのかの選別が難しい場合もあるし、雑巾がハンカチだと偽っている場合も多い。

さらには、そもそもハンカチレベルの奴が一人もいない場合だってある。

そんな状況の中でも「結婚を焦らされる心境に変わりはない」はずである。そして人間は焦ると判断能力を失い、100円ショップのボロ雑巾をまるでグッチのハンカチかなんかと勘違いして結婚してしまったりする。

そんなで慌ただしい中で結婚生活を送り、ようやく落ち着いた所で配偶者を眺めてみると「なんじゃこりゃ」的な心理状態になって他界したくorさせたくなってしまうのである。


結婚する前は誰にでも魔法が掛かり「結婚は素晴らしいものだ!」と思い込んでいしまうようである。

離婚する前は誰にでも魔法が掛かり「独り身は最高だ!」と思い込んでしまうのである。

まぁなんでもそうなのだが、自分が未来に行動する事が決定されている事実に関しては好意的な解釈をするように脳みそが勝手に動いてしまうのである。

だから、焦った上での結婚であっても、されにはその相手が100円ショップのボロ雑巾であっても、最高の相手だと勘違いしてしまうのである。

冷静も情熱も大事

結婚する前の間は平均すれば数年程度だろうが、結婚した後はその数年なんかでは足らない、数十年にも達するのである。

焦りによって、数十年にも渡る人生の大半を占める結婚生活を100円ショップの商品程度の価値にまで墜落させないためにも、冷静になって欲しい。


人は焦ると判断能力を失うし、行うと決めてしまった行動については好意的な解釈しかできなくなるのである。

とは言っても、大きなイベントについては心理的な勢いがなければ実行不可能で何もできない人間になってしまうので、「ちゃんと冷静に相手を確認するフェーズを用意しよう」という事で今回はファイナルアンサーである。