イロトカタ

純然たるイロトカタです



結婚の相性と恋愛の相性はまるで違う。恋愛で惨敗しても結婚で大勝利できる可能性はある!


芸能人と幸せな結婚生活を送れるのか?

学生の頃に付き合いたいと思っている異性が、そのまま結婚相手として優れているか?となると、まるで話は違う。


外見的魅力満載の、言うならば芸能人的なオーラを持った異性というのは、それ以外の凡人にとっては大層憧れの対象であり、もう目が合うだけで幸せに至ってしまうくらいの価値を持っている。

そんな人間とずっと一緒にいたいと思う気持ちは当然理解できるけれども、それでも現実的に誰からも愛されて華やかなスター性を持った人間と一生一緒にいるという事は結構なリスクなのだと思う。


華やかで愛される外見とオーラを持った人間というのは、極々当たり前の現象のごとく周囲の人間からの寵愛を受ける。それは何も悪い事ではないし、愛する人間と愛される人間がいるというのは非常に素晴らしい出来事であると言えるだろう。

しかしながら、人は慣れるのである。多大な人間から膨大な愛を受け取るのを当然として考えてきた人間が、「結婚」という儀式を通過した結果、たった一人からの愛しか得られないという状況は甚だ耐え難いものがあるのだろう。

結婚生活とは一人の人間からしか愛される事のできない生活である。

一人の人間が注ぐ愛には限界がある。きっとそんな少ない愛情なんかでは、一身に寵愛を受けてきた異性は満足できないだろう。数え切れない人間からのあり得ないくらいの愛を受け取ってきたその人からすれば極貧の生活を余儀なくされているのと同然だ。


そんな異性は結婚生活という貧しい生活には耐えきれないから、まるで飢餓に耐えられないかのように、他の異性の元へと自然と足が向いてしまうだろう。きっと子供が生まれた所で結婚生活の主役は子供ではなく自分でなければならない、と強く考えて家庭に不和をもたらしてしまうのではないだろうか。


その点だけを見れば、勿論非難されるべき性格であり、場合によっては母親失格の烙印を押されてしまうのだろうが、過程まで含まてその人を観察するのならば心の底からその人を非難するのは難しいのではないだろうか?

だって、今までは受けきれない程の愛情を数え切れない人々から受けて育ってきたのだから。それをたった一人の人間から徐々に少なくなる愛情に耐えきれるのかと言ったら、無理な話なのである。

恋愛が上手く行かなくても、結婚では成功できるかも

だから、結婚の相性と恋愛の相性はまるで違うのである。

恋愛においては完全なる勝者であったとしても、結婚という別のステージでは無残に惨敗する可能性だって十分にある。

稀に器用な人間もいて、「それはそれ、これはこれ。恋愛は終わり、結婚は結婚で切り替えていこう!」みたいな感じで両方の分野で大勝利していまうケースもあるが。


なので、恋愛が恵まれた思いができずに辛い思いをしている人々がいても深く考える必要はないかもしれない。その分、結婚というステージにおいては輝ける才能を持っているかもしれない。その逆も然りで恋愛でモテまくりだからと言って油断していると結婚で苦労するかもしれない。異性的な魅力が強すぎる人間は安定した生活に満足できないかもしれないからだ。


恋愛と結婚は繋がっているし似ているものだが、それでも恋愛と結婚の攻略法は全く異なるものだと言う事を注意したい。